ネタバレ感想

鬼滅の刃16巻ネタバレ【無料で読む方法】あらすじ&感想(134話~142話)

鬼滅の刃16巻を無料で読む方法(ページ下へジャンプ)

柱稽古も最終盤を迎えたが、炭治郎はそこで初めて躓いた。彼は岩を全く押せなかったのだ。しかし、そこも仲間との協力でなんとか岩を押すことができるようになっていた。

岩柱の厳しい修行もクリアし、彼に炭治郎は人間性までも認められるような人格的にも優れた隊士になっていた。まさに隊士の鑑である。

そんな柱稽古の中、なんと産屋敷邸が鬼舞辻に襲撃されたのだった。しかし、それを予想していたお館様は爆薬を準備していたり、珠世や悲鳴嶼らを待機させたりしていた。そして急襲を試みるも難なくスカされてしまった。

さらに集結して来た柱たちは敵の血鬼術によって一網打尽にされてしまった。その術の中では下弦の鬼程度の実力の鬼が大量に出て来ていた。

さらに、胡蝶しのぶは上弦の鬼と遭遇していた。さらにその上弦の弐の鬼、童磨は胡蝶の姉を殺した因縁の敵だった。そのため彼女の想いは一層強いが、彼女も徐々に追い込まれていく。

ついには彼女は肺まで切られ瀕死の状態であったが、亡くなったはずの姉が彼女を鼓舞してくれた。そして彼女は全精力を傾けて捨て身の攻撃を最後に仕掛けた。

鬼滅の刃(単行本)ネタバレ&あらすじ
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第134話「反復動作」ネタバレと感想

岩柱の稽古はひどく単純なものだった

最も重要な足腰の鍛錬により、強靭な足腰を作り上げ体を安定させることで正確な攻撃と崩れない防御につながるという。

そのため、初めに滝に打たれ丸太を三本担ぎ、最後に岩を押して一町先まで運ぶというものだった。

岩柱の慈悲で下から火で炙るのは危険なため無しになったようだ。

 

その厳しさに説明を受けただけで善逸は気絶してしまった。

そのため岩柱の命令で川につけると速攻で目を覚ました。その川の水は冬の川よりも冷たかった。

しかし、炭治郎は伊之助が頑張って滝に打たれているのを見て意を決して滝に打たれようと下が、伊之助はどうやら滝に打たれながら気を失っていた。

伊之助を蘇生したのちに炭治郎も滝に打たれるが、あまりの水の冷たさに体の震えが止まらなかった。

また、高いところから落ちてくる水はかなりの重量があり、一瞬も気が抜けなかった。

 

一日の修行が終わり飯を食べている時に伊之助が言い始めたのだが、どうやら岩柱は鬼殺隊最強の実力を持っているようだった。そしてそれは炭治郎も気づいていた。

彼らの後ろを岩柱がはるかに大きな岩を押して通っていた。

善逸は心を折られて逆ギレしていたが、伊之助は腹も膨れたので丸太を担いで、岩を押してくるという。

 

滝行と丸太をこなせるようになっても岩を押すのには炭治郎でもひどく苦戦していた。

足がどうしても押し負けてしまうのだ。しかし、岩柱の訓練は過酷であるが、何一つ強制ではなかった。そのため山を降りる者が後を絶たなかった。

炭治郎は6日たてども岩が動くことはなかった。

 

すると突然玄弥が現れて、炭治郎の額のあざが濃くなったのではないかといった

炭治郎はそんなことよりもしばらく見なかった彼がどうしていたかを聞いた。彼はどうやら兄と接触したことで謹慎(きんしん)していたようだった。

あざは濃くなっているものの一向に岩は動かない炭治郎は玄弥は岩を動かせるのかと聞いた。

すると軽く彼は動かせるという。そして彼は反復動作をやっているかと炭治郎に尋ねた。

 

反復動作とは集中力を極限まで高めるためにあらかじめ決めておいた動作をすることらしい。玄弥の場合は念仏を唱えることらしい。

一方、鳴りを潜めていた鬼舞辻たちは新たな上弦の肆がいた。

そしてその鬼は鬼殺隊の六割程度の居場所を特定しているらしい

しかし、まだ禰豆子の居場所は割れていない。しかし、鬼舞辻は産屋敷も禰豆子もすぐに見つかるという確信があるようだった。

 

鱗滝左近次
最後の稽古である岩柱の柱稽古は最後に熾烈を極めていた。ごく単純なタスクではあるが、それが難しい。炭治郎ですら6日いるが岩が全く動かせないでいた。今までにないほどに苦戦している炭治郎であったが、謹慎が解けた玄弥から反復動作というものを教わった。それはスポーツ選手などがよくやるルーティンという行為と本質は同じようなものだった。その反復動作によって己の集中力を極限まで引き出すという。 玄弥はその反復動作のおかげで岩を動かせるようになっていた。呼吸を使えない玄弥が反復動作で岩を動かせるのであれば炭治郎にも無理なことはないだろう。 一方新たな上弦の鬼を補充していた鬼舞辻は鬼殺隊員の居場所を次々に割り出していた。それによっていずれ禰豆子も産屋敷も見つけるだろう。やはり嵐の前の静けさであった。 彼らも決戦に向け着々と準備を進めており、準備万端なのは鬼殺隊だけではなかった。あれだけ強かった上弦の鬼らが準備万端の状態で戦うとなると鬼殺隊も一筋縄ではいかないだろう。近く起こるだろう正面衝突に期待がかかる。

 

第135話「悲鳴嶼行冥」ネタバレと感想

玄弥に教えてもらった反復動作とは全ての感覚を一気に開く技だそうだ。

全集中とは異なり、呼吸を使えない玄弥でも反復動作はできるのだった。

岩柱と玄弥はこれを使うとき怒りや痛みの記憶を思い出す。

それにより心拍数と体温を上げている。

話しているうちに炭治郎のあざが出た状態はこれに近いのではないかと思ったが、岩柱にも玄弥にもあざは出ていないという結論で難航した。

 

炭治郎の反復動作はまず大切な人の顔を思い浮かべた後に煉獄の「心を燃やせ」という言葉を思い返す。その時点で炭治郎の集中力は極限に至る

はじめのうちはできなかったが、何度も何度も反復していることで体がこの動作の後は全力で岩を押すということを覚えてくる。

そしてついに炭治郎は岩を押すことに成功した。

 

それに感化された伊之助も謎の呪文を唱えた後に岩を押すことに成功した。

ついに岩を推し進められた炭治郎だったが脱水症状で死にかけているところに岩柱に助けられた

そして岩柱は刀鍛冶の里で禰豆子の命より刀鍛冶の命を優先したことを岩柱に評価されていた。

そして彼は炭治郎のことを認めてくれたようだった。

 

しかし、頭がカチカチに凝り固まっている炭治郎はあの時決断したのは自分ではなく禰豆子であると頑なに認めようとしない

なぜ岩柱がこうも炭治郎を認めるのかというと、彼は昔身寄りのない子供達と寺で過ごしていた。

皆血のつながりこそなかったが家族のように暮らしていた。

 

ところが、ある日言いつけを守らずに火が暮れても寺に戻らなかった子供が鬼と遭遇し自分が助かるために寺にいる8人の子供と岩柱の命を差し出したのだ。

その寺の周辺では鬼の伝承が色濃く残っており、藤の花の香炉を毎晩焚いていた。

しかし、その子供は香炉を消し鬼が寺に入れるようにし、すぐに四人殺された。

そして彼は残りの四人を守ろうとしたが、3人の子供は言うことを聞かずに外に逃げていった。

食べ物もろくになくやせ細っていて目の見えない彼に匿われるよりは逃げた方が良いと言う彼らなりの判断であろうと彼は言う。

 

そして唯一残ったのは一番年下の沙代だけだった。

岩柱はなんとしてでも彼女だけでも助けようとした。生まれて初めて全身の力を込めてふるった拳は自分でも恐ろしいほどの威力で鬼の頭を砕いた。

そして夜が明けるまで彼は鬼の頭を潰し続けた。

唯一守った沙代は駆けつけてきたものたちに何とこう言ったのだ。「あの人は化け物。みんなあの人が殺した。」そして彼は殺人の罪で投獄された。

お屋形様が救って暮れなければきっとそのまま死刑だったであろう。

そんな子供たちが多いなか、炭治郎は自分にも他人にも嘘をつかずに誠実に生きていることが岩柱に評価されたのだった。そして彼の訓練は終わりを迎えた。

 

鱗滝左近次
反復動作を学んだ炭治郎は自分の反復動作を確立し岩を動かすことに成功した。 そして伊之助もそれに感化されて岩を動かすことに成功していた。彼らはやはり友情からか互いに切磋琢磨している。それは彼らの飛躍的な戦闘能力の向上につながっているのではないか。人間の短い一生だからこそ、同期に思い入れがあり、大事にする。これもまた人間の強さだ。 また、岩柱の稽古をクリアした炭治郎は岩柱に認められた。それも子供に裏切られた辛い過去を持つ彼は子供は自分の都合のいい嘘ばかりつくと思っていたが、炭治郎を見ているとそうでもないような気がしてきたようだ。それは刀鍛冶の里での出来事や炭治郎の言動からくるものが大きいようだ。 炭治郎の言動は岩柱のようなはるかに格上で歳も上の人物までをも突き動かす力があるようだ。彼の言動がいろんな人を奮いたたせ彼らをもっと高みへ導いていく。まるで彼が目印かのようにみんな炭治郎のことを追いかけているようにも見える。

 

第136話「動く」ネタバレと感想

岩柱は才能のない剣士は継子にしないと玄弥を突き放したが、彼が鬼食いをしていることを察して弟子にしてくれたそうだ

その上、体の状態を見てもらえと胡蝶を紹介してくれたりもした。

炭治郎はこの後冨岡の元に向かうらしい。

そして善逸に別れの挨拶をしに行ったところ、ここしばらく様子がおかしかった善逸はやはり何やら普段と違う様子だった。

その顔には何か大きな覚悟の跡が見えるような気がした。

 

炭治郎が冨岡の元に着くと冨岡は風柱と手合わせしていた。

いきなり、風の呼吸、壱の型・塵旋風削ぎで冨岡の刀を欠けさせる。

しかし冨岡も水の呼吸、肆の型・打ち潮で応戦。

そして風の呼吸、伍の型・木枯らし颪水の呼吸、漆の型・雫波紋突きがぶつかったところで彼らの木刀は折れてしまった。

 

そこで一旦手合わせは終わった。

炭治郎の介入のせいではあるが。どうやら彼らは柱稽古の一巻で柱同士は手合わせをしていたらしい。

イライラしながら帰路につく風柱だったが、帰り道に肆の文字の入った目玉のようなものを見つけた

一方瀕死の状態の産屋敷の元には何と鬼舞辻が直接会いにきていた

 

鱗滝左近次
柱たちも柱稽古で教えるだけではなく、どうやら柱同士で手合わせをして自身の剣技を高めていたようだった。おそらく柱稽古の本当の目的はこちらにあるのかもしれない。一般隊士の力を向上させることより、柱たちの実力が向上した方が鬼舞辻を倒せる可能性は上がりそうなものである。 風柱と冨岡の戦いはほぼ互角で決着はつかなかった。どうやらあれ以上続けても決着はついていなかっただろう。お互いの実力は拮抗していて、鬼殺隊No.2対決と言ったところであろうか。 しかし、風柱は帰り際に何やら不審なものを見つける。それは、上弦の鬼の血鬼術の用でもある。新しく上弦の鬼になった鬼は大きな一つ目の鬼であった。そして見るところ、戦闘要員というよりは偵察、サポート要員のようにも見えた。そのため、風柱が見つけた肆の文字の入った目玉のようなものはその鬼の能力だったりするのではないか。 そしてまた産屋敷亭では鬼舞辻がついに直接接触をしてきた。一体この瀕死のお屋形様に何をしようというのか。

 

第137話「不滅」ネタバレと感想

鬼殺隊が千年追い続けた男がついに彼の前に姿を現した

お屋形様はあまねに彼の姿形を問うた。

彼は産屋敷に恨みを持つ鬼舞辻は直接自分を殺しに来ると思っていたようだ。

 

半年も前に数日の命だと言われた彼だったが、ひとえに鬼舞辻を倒したいという思いから今日この日まで生きながらえていた

そして驚くべきことに彼と鬼舞辻は同じ血筋だそうだ。

 

鬼舞辻が生まれたのは千年以上も前のことだからかなり血は薄くなっているようだが。

そして鬼舞辻を出してからというもの彼の家系は呪われた

生まれて来る子供は皆病弱ですぐに死んでしまう。

そして神主からの助言で同じ血筋から鬼が出ているため、その鬼を倒すために心血を注げと言われた。そうすれば一族は絶えないという。

 

そして代々神職の一族から妻をもらって生きながらえていたものの30を超えて生きていた者はいない。

お屋形様は鬼舞辻が永遠、そして不滅を夢見ているという。

それは紛うことなき真実であり、鬼舞辻は禰豆子を手に入れればそれも叶うと信じている。

しかしお屋形様は不敵にもその夢は叶わないと言う。彼は永遠とは人の思いだという。

 

人の想いこそ永遠で不滅なのだと。

この千年間鬼殺隊はなくならなかったが、たくさんの子供たちが死んだ。

それによって、虎の尾を何度も踏み、竜の逆鱗に触れていたのだ。

本来ならば、一生眠っていたはずの猛獣たちを叩き起こしたのは鬼舞辻自身なのだ。

 

そしてもう一つ、お屋形様は鬼舞辻が人の思いに永遠を見出せない理由は、鬼舞辻が死ねば他の鬼も全て滅びるから取ろうと仮説を立てていたが、どうやらそれはあたりのようだった

そして、ついにお屋形様は鬼舞辻に殺されそうになっていた

しかし、彼は最後に一言、自分自身が死ぬことはそんなに重要ではないが、特に柱たちは自分のことを慕ってくれているため、自分を殺した時、鬼舞辻は目の色変えた鬼殺隊に終われるだろうと言った。

現に鴉が柱たちを緊急招集をかけ、鬼舞辻が産屋敷邸を襲撃したことを知らせている。

炭治郎たちは血相を変えてお屋形様救出に向かっている

 

鱗滝左近次
何と驚くべきことにお屋形様と鬼舞辻は同じ血筋だったようだ。彼らの間にある因縁はそんなところに隠されていたようだった。産屋敷一族を恨み続けている鬼舞辻であったが、一方で産屋敷一族も鬼舞辻のことを目の敵にしていた。彼のせいで一族が途絶える可能性があるのだ。それはつまり、30を超えて生きられないらしい。 永遠を夢見る鬼舞辻だったが、永遠とは人の想いこそが不滅なのであるという彼の主張に腹を立てていた。そして彼は鬼舞辻がそうやってバカにしている人の想いは彼自身がどんどん強固なものとし、気づけば手のつけられないほど大きくなっている。それにまだ鬼舞辻は気がついていない。 その証拠に鬼殺隊は今上弦の鬼たちを次々と撃破し、その刃を鬼舞辻に届かせようとしている。そして今急報を受けた鬼殺隊員たちは産屋敷邸に急行している。もしかしたらここで全面戦争が勃発するのかもしれない。しないにしろ、鬼殺隊員の鬼舞辻への怒りはなお増し、より一層討伐への想いが強くなることは間違い無いだろう。

 

第138話「急転」ネタバレと感想

どうやらお屋形さまは彼の警護に柱をつけることを拒否していたようだった。

歴代の当主もそれを拒否していた上、柱という貴重な戦力を彼の護衛に回すのはもったいないということだった。

岩柱も八年間説得し続けているが、彼は一向に首を縦に振ろうとしない。

 

風柱が産屋敷邸に到着した途端産屋敷邸は突然爆発した。

そしてその爆発はあまりにも大きく風柱以外の産屋敷邸に急行していた柱たち皆が見えていた。

炭治郎も例外ではなく彼は大量の爆薬と血と肉が焼け付く匂いを感じ取った。

 

その爆発はお屋形さまが鬼舞辻を巻き込んで心中しようとした捨て身の一撃だった。

彼は妻も娘たちも巻き込んでそれをお見舞いしたのだった。

どうやら鬼舞辻は彼のことを見誤っていたようだった。

彼の異常なまでの鬼舞辻を殺そうとする執着心を。

 

その爆薬の中には撒菱のようなものが混ざっており、一秒でも鬼舞辻の再生を遅らせようとする彼の作戦が練りこまれてあった。そして鬼舞辻は柱たちが集結しつつあることに気がつく

鬼舞辻は迫り来る敵に警戒をしたが、彼の爆薬の中には血鬼術が混ぜ込まれていた。

棘のある手のような柱が鬼舞辻を刺し固定した。

それにより彼は身動きが取れなかった。

しかし、鬼舞辻はすぐにそれらを吸収しようとした。

すると何とそこには珠世がいた。目隠しの血鬼術で近づいていたのだった

 

その血鬼術は浅草で鬼舞辻が鬼にした男性から採取したものを基にしていた。

そして珠世は彼が棘を吸収しようとした瞬間に鬼を人間に戻す薬を吸収させた。

しかし、鬼舞辻はそんなものがあることを一向に信じようとはしない

 

さらに彼と彼女の関係は鬼舞辻が彼女を鬼にし、そして彼女に夫と子供を食い殺させたようだった。

そして自暴自棄になった珠世はたくさんの人間を食らったようだったが、彼女はただ子供が大人になる前に病気では死にたくなかっただけで鬼になりたかったわけではなかった。

彼女は鬼になる時のリスクを知らなかったのだ。

珠世はどうやら鬼舞辻とともに心中するつもりらしい

そして彼女は隠れていた岩柱を呼んだ。そして彼は珠世もろとも鬼舞辻の首を飛ばした

 

鱗滝左近次
ついに鬼舞辻が産屋敷邸に乗り込んできたが、お屋形さまはそんな好機をみすみす逃すような男ではなかった。彼は周到に鬼舞辻を殺すための準備をしていた。 まずは自らと自らの家族を犠牲にするまでの爆薬による攻撃。その衝撃に乗じて血鬼術の発動と珠世の鬼を人間に戻す薬での攻撃。そして彼が身動きを取れなくなった時に岩柱の登場。あまりにも計算され尽くした攻撃だった。鬼舞辻は優勢から急転直下劣勢に持ち込まれた。彼もまたお屋形さまを過小評価していたようだった。同時に怒れる柱たちがどんどん産屋敷邸に集結してきている。これほどまでの状況をピンチと呼ばずになんと呼ぶのだろうか。 お屋形さまはきっとこれだけでは鬼舞辻を殺せないと思っていたのだろう、彼の言動には柱たちがお前を倒すだろうというようなニュアンスが含まれていたように感じる。 また、彼はなぜこの日に鬼舞辻が襲撃してくるとわかったのだろうか。珠世は常時あの屋敷にいればいいというのはわかるが、岩柱は柱稽古や手合わせなどでとてもではないが、なかなかそんな暇を生み出すことができる状況ではないように感じる。これもお屋形さまの第六感のようなものが働いたのだろうか。これもお屋形さまが皆に尊敬される所以でもあるだろう。果たして鬼舞辻はこの吸収で死んだのだろうか。

 

第139話「落ちる」ネタバレと感想

産屋敷耀哉、享年23歳

病の進行によって足腰が立たなくなり、床に伏せるまで亡くなった鬼殺隊員の墓参りを一度たりと欠かしたことがなかった。

岩柱がお屋形さまと出会ったのは彼14歳で岩柱が18歳の頃だった。

岩柱は彼が自分よりも四つ下だとは思えないほどに成熟していたようだった。彼の荘厳だは出会ってから死ぬまで一度も変わることはなかった。

 

どうやら彼は5日以内に鬼舞辻が攻め込んでくることがわかっていた。

そして彼は自分を囮にして彼を打ち取ってほしいという。

彼は勘でわかるのだという。

その勘というものは産屋敷一族が皆持っている特殊能力のようなもの先見の明とも呼ぶそうだ。

未来を見通す力、これによって彼らは幾度も財を成し、幾度の危機を回避してきた。

 

どうやらお屋形さまは自分が囮になることを他の柱たちは承諾しないだろうから岩柱一人にだけ頼んでいた

そして彼もまたお屋形さまの覚悟を汲み取り、それを承知した。

 

首を飛ばした岩柱だったが、どうやらお屋形さまの読み通り鬼舞辻は首を切っただけでは死ななかった

お屋形さまはおそらく鬼舞辻を倒せるのは陽の光だけではないかと読んでいた

さらに音からして彼の肉体再生速度は今までの鬼の比ではない。

 

お屋形さまの爆発と珠世の薬で弱体化させていたとはいえ、これほどまでに余力を残している鬼舞辻を朝まで拘束するのは並大抵のことではない

岩柱と鬼舞辻が激突し始めたその時に風柱がようやく合流した。

それに続いて続々と柱たちが集結してきた。

 

鬼舞辻を認めた柱たち、そして炭治郎は激昂し、いきなり攻撃を仕掛ける

彼らは一斉に攻撃を鬼舞辻に怒りの限り当てる。

しかし、何かしらの血鬼術で柱と炭治郎たちは別空間に飛ばされてしまった

飛ばされる最中炭治郎は鬼舞辻に宣戦布告をするが別空間に飛ばされることを逃れることはできなかった。

 

鱗滝左近次
岩柱は人一倍お屋形さまに尊敬の念を抱いていたであろうが、彼は一番きついお屋形さまの願いを聞き入れた。一番長い付き合いだからこそ彼はお屋形さまへの理解を示していたのだと思う。それは辛い決断ではあったであろうが、きっと彼はお屋形さまがそういう行動に出るであろうことは予想の範囲内であったと思う。 首を飛ばしても鬼舞辻はきっと死なないであろうとお屋形さまは予測しており、事実その通りになった。そのため岩柱は鬼舞辻を夜明けまで拘束して陽の光で倒すしかなくなった。 これだけの攻撃を食らっても全く変化がない鬼舞辻を朝まで拘束するというのは至難の技のように思える。柱たちが救援に駆けつけたと思った矢先、彼らは敵の血鬼術によりどこかに飛ばされてしまった。岩柱は一点ピンチを迎えることになりそうだ。 そんな敵を朝日に当てることはできるのだろうか。そして本当に彼は陽の光で死ぬのだろうか。そこまでも疑問が残るような強大な敵のように感じてきた。

 

第140話「決戦の火蓋を切る」ネタバレと感想

敵の血鬼術にはめられた炭治郎だったが、落下に際して体勢を整えられずにいた

このままだと地面に打ち付けられてしまう。そこで彼を救ったのは冨岡だった。

安心する間も無く敵が襲ってくるが全く相手にならずに瞬殺する。

 

とめどなく溢れてくる敵だったが、同じ水の呼吸の使い手同士コンビネーションは抜群だった。

しかし、やはり水の呼吸に関しては冨岡の方が炭治郎より数段上なようだった。

彼は炭治郎の初動で彼がなんの技を出そうとしているのかを予測してそれに相性の良い技を繰り出していた。

 

一方の伊黒、甘露寺組もどうやら雑魚には全く手こずる様子はなかった

時透、悲鳴嶼も問題はなさそうだった。

そして悲鳴嶼が言うにはこれらの鬼には下弦程度の力が持たされているようだった。それで彼らを消耗させる腹積もりのようだ。

 

お館様が先に亡くなったことを時透に伝えると、彼はお館様への感謝の思いから、鬼舞辻への憎しみの思いが彼の顔に浮かんできた。

しかし、それに静かに相槌を打つだけだった悲鳴嶼が一言。「安心しろ、皆同じ思いだ。」

お館様を守れなかったことに悔しさをにじませる不死川は敵を一瞬で一掃しながら、泣いていた

また、伊之助、玄弥、善逸らも自分の身は守れているようだった。しかし、そんな中、胡蝶は上弦の弐の鬼と遭遇した。

 

鱗滝左近次
お館様を殺されたことで鬼殺隊員は皆怒りに満ちていた。彼らは何かしら間接的ではあっても親族を鬼、つまりは鬼舞辻に殺され、身寄りがない場合が多い。そんな人たちの親代わりのようなお館様までも殺された彼らの思いは計り知れない。 やはり、冨岡は水柱としての実力通り、炭治郎をサポートしながらも抜群のコミュニケーションを見せていた。下弦程度の鬼であれば軟体であっても問題なさそうだ。そして、それはどの柱たちにも共通しているようで、どの柱たちも敵をものともしていない。 これから始まる大戦争の序章がここに幕開けを迎え、そのオープニングアクトを務めるのはどうやら胡蝶であるようだった。彼女は上弦の弐と対峙しており、ただなる雰囲気が漂っている。これからの鬼殺隊の命運を握るような初戦は一体どんな展開で進んでいくのだろうか。

 

第141話「仇」ネタバレと感想

その上弦の弐の鬼は女性の人間を大量に食っていた

彼の名前は童磨といい、なぜか誰に対しても屈託ない笑顔を向けている。

しかし、その笑顔とは裏腹に言動は卑劣極まりないようだ。

そしてその鬼はなんと胡蝶の姉を殺した鬼と同じ特徴をしていた。その言動といい、頭から血を被ったかのような模様。そして使う武器は鋭い対の扇。

 

彼が喰っていた女性たちはどうやら彼が開いている宗教の信者のようだった。

彼は気違いじみた自説を展開しているが胡蝶はそんな話聞く耳も持たない。

そして業を煮やした彼女は童磨に向かって今自分が来ている羽織に見覚えはないかと問うと、どうやら彼もその人のことを覚えていたようだった。

そんな話を聞いているのに我慢できなくなった彼女はいきなり童磨の目を突き刺した

 

しかし、血鬼術ですぐさま反撃して来た。そして彼は「突き技じゃ鬼を殺せない。やっぱり首を切らなきゃ」とのたまう。

確かに彼女は首を切れないが、毒であればどうだ、とばかりに先ほどの突きで毒を彼女は食らわせていたのだ。

どうやらこの毒はかなり効いているようで、あの涼しい顔の童磨も悶え苦しんでいた

しかし、胡蝶の渾身の毒も彼はすぐに分解してしまった。

どうやら胡蝶の剣は鞘にしまう時にその都度毒の調合が変わるようにできているようだった。

しかし、胡蝶もこの辺りの毒が通用しないことはどうやら想定内のようだった。

 

鱗滝左近次
なんと彼女が出会った上弦の鬼は彼女の姉を殺した因縁の鬼であった。彼女はその鬼にひどく嫌悪感を抱いていた。そして彼女の鬼殺隊人生の集大成を見せる覚悟で彼と対峙していた。 しかし彼女は鬼殺隊でも唯一鬼の首が切れないようだ。だが、彼女はそれでも柱である。彼女の強さはその突きの速さ、そして毒にあった。彼女の突きの速さは水の呼吸、雫波紋突きよりも早いそうだ。しかし、そんな彼女の毒を一瞬のうちに分解してしまう童磨。どうやら彼女にとっても鬼殺隊第一陣としても全く不足はない相手のようだ。胡蝶もここからはようやく本気モードに入るようでこれからの戦いがどう展開していくのか非常に見所である。

 

第142話「蟲柱・胡蝶しのぶ」ネタバレと感想

童磨は自分のことをこう語る

彼は幼い頃から賢く優しかった。

しかし、彼の親の頭の鈍さといったらそれは異常だった。そのおかげで極楽教なんて宗教も作ってしまった。

彼は仕方ないからつまらない話に付き合ってあげていたのだが、神の声なんてもちろん一度も聞いたことはなかった。

 

初めは寄ってたかって崇め奉られ困ってしまっていた。

子供相手につらく苦しいのでどうにか極楽に導いてくれと言われて頭は大丈夫かと心配になる。

そして極楽なんかないことに気がつけない彼らを可哀想に思い彼は泣いていた。

髪も仏もいないことすら何十年も生きていてもわからないのか。

そんな気の毒な人たちを幸せにしてあげたいという一心で彼は宗教を続けた。

 

胡蝶の毒も五度目の分解が終わっていた

回数を重ねるごとに彼女の毒は効きにくくなっている。しかし、毒の配合も限界に近いが、胡蝶の体力も徐々に限界に近づいている。

そんな彼女は連撃で大量の毒を打ち込むことにした。

蟲の呼吸、蜻蛉の舞・複眼六角で攻撃した。

童磨は胡蝶が今まで出会った柱の中で一番速いと評するが難なく彼女を切っていた

 

彼女は昔もそんなことを思っていた。

なぜ自分の体はこんなに小さいのか。

もっと体が大きければそのぶん筋肉量は増える。

彼女の姉も華奢ではあったが上背があった。

そして彼女はそんなことを思いながら彼女の姉が最後に言おうとしてやめた言葉のことを思った。

きっと彼女は「多分しのぶはあの鬼に負ける」と言おうとしていたのだろうと。

 

彼女はもう出血と左の肺を切られ立つことすらままならない

しかしそんな彼女の目の前には死んだはずの姉がいた

そして彼女は胡蝶を鼓舞して、奮い立たせる。

一度勝つと決めたのならどんな犠牲を払ってでも勝ちなさいというのが彼女の言葉だった

 

彼女は鎖骨も肺もあばらも切れているのにまだ立ち上がった。

彼女の出血量は彼女の小さい体にとっては致死量を超えているようだった。

そんな胡蝶は最後の力を振り絞って蟲の呼吸、蜈蚣の舞・百速蛇腹で童磨の目にも留まらぬ速さで攻撃を繰り出したが彼もさすが上弦、彼女めがけて攻撃を仕掛けて来た。

しかし、渾身の一撃は童磨を一歩上回った。彼女の決死の攻撃は彼の首を直撃した。

 

鱗滝左近次
やはり首を切れないのは上弦相手には苦しいものがあるのだろうか、彼女の毒はもうすでに童磨に5回も分解されていた。彼女の体力も限界に近く、なんとも劣勢といった状況だった。そして彼女の一番の武器である速さですら童磨を上回れなかった。それは、彼女が童磨に優っているものはないということ、つまりは敗北を意味するといっても過言ではない。 しかし、ここからが人間の強いところである。人間は人の想いや痛みを知ることができる。なんと瀕死の胡蝶の前には死んだはずの姉がいた。彼女は姉に鼓舞され再び立ち上がる。その姿は敵もあっぱれであった。それほどまでに絶望的な状況でも人は想いの強さだけで立ち上がることができるのだ。そして彼女は姉の想いを胸に最後の一撃を放つ。その一撃は今までのどんな攻撃よりも早く強かった。人間の強さの集大成を見たようであった。この攻撃がどうか届いてくれることを願いたい。

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鬼滅の刃「16巻」(134話~142話)を無料で読む方法

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マンガについては初回登録時にもらえる600ポイントを使えばお好きな1巻を無料で読むことが可能です。

U-NEXT 無料でもらえるポイント600

また、本会員になると毎月1200ポイントがもらえるので鬼滅の刃2冊を読むことができます。(一冊あたり418~459ポイントで読めます)

動画本数が圧倒的No.1なので鬼滅の刃を見終わってしまっても飽きること無く動画を楽しむことができる!ということでU-NEXTがイチオシなんです。

登録に必要なもの

・メールアドレス
・クレジットカード

登録には「メールアドレス」と「クレジットカード」が必要です。

もし、クレジットカードをお持ちでない方はスマホのキャリア決済にも対応しているのでそちらを入力することもできます。

キャリア決済は
ドコモ、au、SoftBankどれかの携帯電話を使っていればクレジットカード無しでも登録ができます。
胡蝶しのぶ
具体的な登録方法は以下で説明しますね。

U-NEXTの登録方法

①まず、U-NEXTのサイトにアクセスします。

U-NEXT 登録方法

②鬼滅の刃のマンガ、その下にアニメが表示されていますのでお好きな方の「今すぐ読む」をタップします。

U-NEXT 登録方法

③お名前や電話番号などの情報を入力し、最後に「次へ」をタップします。

④その後、クレジットカードの情報を入力し「次へ」をタップします。
※無料体験の期間が表示されますのでしっかりチェックし、メモをしておきましょう。

⑤メールに登録完了の通知が届いたのを確認して完了です。

メモ

登録後はスマホアプリから、また、パソコンから鬼滅の刃アニメやマンガを見ることができます。

鬼滅の刃 マンガ

鬼滅の刃アニメなら31日、見放題!

鬼滅の刃を無料で読める「U-NEXT」へ

途中解約してもお金はかかりません(^^)

 

もっと鬼滅の刃が読みたい!ならFODプレミアム

FODプレミアム

FODプレミアムの特徴

  • 無料期間中に3冊の鬼滅の刃が読める
  • 鬼滅の刃アニメ・マンガ両方対応
  • 電子書籍購入で20%ポイントバック
  • フジテレビ系列の見逃し配信が充実
  • 2週間の無料期間内に楽しめる!

U-NEXTでは1巻分が無料体験期間中に読めますが、それだけでは物足りない・・・という方は「FODプレミアム」がおすすめです。

FODプレミアムはフジテレビ系列の動画配信・漫画配信サイト。
鬼滅の刃については単行本(漫画)も見れますし、アニメ(動画)も全話配信中です。

FODプレミアムで鬼滅の刃を読むにはポイントを消費する必要があるのですが、無料登録後以下のタイミングでポイントが付与されます。それを使って4冊程度が無料で読めてしまうんです

FODプレミアム ポイント付与

上記のように8の付く日(8日、18日、28日)に各400ポイント=合計1200ポイント。
また初期登録時には100ポイントがもらえるので合計900ポイントが貰えます。

鬼滅の刃は1巻あたり380ポイント~418ポイントで読めますので合計2冊程度が無料で読める計算になりますね

ポイント

FODプレミアムは1冊読むと20%分のポイントバックがあります。380ポイントで1冊読んだ場合76ポイントのバックがありますのでそれを活用することで最大2冊ほど無料で読めることになります。

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無料期間は2週間ですので、継続の必要が無い場合は解約するのをお忘れなく!

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