©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
37歳。常にひょっとこの面をつけている。
刀鍛冶職人をしており、竈門炭治郎の日輪刀を作った。
声優は浪川大輔(なみかわだいすけ)。
人物・エピソード
初登場は第9話。
▶第9話「おかえり」あらすじ
最終選別に合格し鱗滝左近次の家で休む、竈門炭治郎の元へ。
打ち終えた日輪刀を届けにやってきた。
人の話を全く聞かないので、炭治郎の挨拶諸々も聞かず刀について語り始めてしまう。
炭治郎が赫灼の子であることから赤い刀身を見られる(日輪刀は持つ者によって色が変わる)と期待したが、なぜか黒い刀身になってしまったため、期待外れだと怒り暴れだした。
人の話を聞かない、わがままに暴れるなど幼稚な部分が見える。
名シーン・名言
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第51話では那田蜘蛛山での戦いで刀を折ってしまった炭治郎の元へ打ち直した刀を届けにやってくる。だが、刀を折られた怒りから包丁を手に持ち登場。
▶第51話「日輪刀還る。」あらすじ
「お前が貧弱だから刀が折れたんだ そうじゃなきゃ俺の刀が折れるもんか!!」
と1時間も炭治郎を追いかけ回した。
刀に対する愛は並外れたものではないようだ。

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第69話では猗窩座戦にて刀を失くした炭治郎の元へ。
ここでは包丁を4本持って登場する。
「刀を失くすとはどういう料簡だ 貴様ァアアア!!万死に値する…万死に値するゥ!!!」
と怒りを爆発させた発言をしながら夜明けまで炭治郎を追いかけ回した。
第100話では上弦の鬼との戦いで刀を刃毀れさせてしまった炭治郎の元へ手紙を送っている。
▶第100話「いざ行け里へ」あらすじ
「お前にやる 刀は無い 呪う 憎い 許さない」といったおぞましい内容だ。
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第105話では刀鍛冶の里にて筋骨隆々な姿を見せた。
▶第105話「なんか出た」あらすじ
刀を研ぐために筋肉をつけたようだ。
里にあるからくり人形から出てきた錆びた刀を預かり研磨することに。
3日間、不眠不休で刀を研いでいたがその最中、里は上弦の鬼による襲撃を受けてしまう。
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第117話にて刀を研ぎ続ける鋼鐡塚の前に上弦の鬼である玉壺が現れる。
玉壺により幾度となく攻撃を受けるが、刀を研ぐ手は止まらない。
左目を潰され、体はボロボロに傷付けられるも研ぐ集中力は止まらなかった。
しかし、研いでいる途中だったが里を襲撃にきたもう一方の鬼を倒すため刀を時透無一郎に取られた。
その後、時透から炭治郎に刀が渡り、鬼の首を斬ることに成功するも結局、刀研ぎはやり直しになってしまった。
ひょっとこの下の素顔は非常にイケメンである。
人間性には難ありだが、刀に対する情は並外れているようだ。
刀を研ぐ技術力を買われ、鬼殺隊の刀を研ぐ大事な仕事を任されていることが分かる。
声優
浪川大輔(なみかわだいすけ)
43歳。東京都出身。
・東京喰種トーキョーグール(有馬貴将)
・ハイキュー!!(及川徹)
・ONEPIECE(ユースタス・キッド)
など人気アニメのメインキャラクターを数多く務める。